投稿日:2010.11.10
広島県の西条に亀齢酒造
10月に広島へ行き、西条で行われる「酒まつり」に参加してまいりました。
取引のある亀齢酒造さんからすごい集客があるとは聞いていましたが・・・・びっくり!です。
広島駅から西条へ向かう在来線の列車内は、まるで山手線の満員状態の様!!駅に着くと人で溢れかえってました。
この企画は、西条にある蔵元さん9蔵と地元の方々が企画する会で、なんと2日間で24万人集客します。今年で第21回目の開催でした。
各蔵元さんも趣向を凝らしてお客様にお酒をご提供してました。きき酒セットを提供したり、竹の節で杯をつくり提供したり、酒ソフトクリームなど・・・・多くの方が「酒」を楽しまれていました。このように地元の文化・歴史・風土を大切にして、守り、継承していくことのすばらしさを学びました。
KISSYOは酒屋としてお客様に「感動」「美味しさ」「豊かさ」「楽しさ」を提供するお店としてさらに前進してまいります。この「酒まつり」で学んだことを来年に活かしていきます!お楽しみに♪
宮崎の佐藤焼酎製造場さんへ訪問
先日吉祥のメンバーで宮崎の佐藤焼酎製造場さんへ訪問してきました。
大自然に囲まれた素晴らしい場所にその蔵はありました。祝子川(ほうりがわ)の脇にたたずむ建物は美術館のようです。焼酎製造だけでなく、人が集う場所としても活用されているそうです。
水江社長に案内していただきながら様々なお話をお伺いしました。温和で穏やかな語りの奥には、数々の苦難を乗り越え、厳しくも深い哲学がありました。
フラッグシップの「銀の水」の名前の由来もお聞きしました。蔵の後ろを流れる祝子川の水面が、太陽の光で銀色に輝いている光景の美しさから名づけたそうです。洗練された上品な味わいの麦焼酎にピッタリのネーミングですね。
また健康で、体に優しくお酒を楽しんで欲しい、「人に潤いを提供したい」という想いを持たれ、リニューアルされた天の刻印の裏ラベルには、水江社長の写真と共にその想いが記されています。ぜひチェックしてみて下さいね。またボトルも今まで見たことのないデザイン。何でも自動車の先端デザインから着想を得たそうです。
仕込み水にも恵まれており、70Mもボーリングしてやっと掘り出した地下水はいっさい濾過せずに使えるほど純度の高いもので、150年もの年月を経て上流域の地下水脈からゆっくりと下ってきたものだそうです。
そして焼酎廃液のリサイクルにも力を入れており、循環型のエコな焼酎造りを実践しています。
自然とロマン、そして情熱が融合した蔵元さんでした。皆さんもぜひ飲みながら想いを馳せてみて下さい。
おでんを作りました
今日のお酒は秋田県栗林酒造さんの「春霞 貴州山廃純米」。蔵のある美郷町は町内のあちこちに湧水があり、町内に水道は無いとのことです。
そしてこのお酒、夏の間も常温で瓶貯蔵されているそうです。(それだけ腰のしっかりした酒質ということでしょうか)程よく酸が効いた、飲み応えある味わいです。
芋煮をいただきました
吉祥の隣にある「ひげのパン屋」さんでパンを買ったら芋煮をサービスで頂きました。
本日の朝飯。寒い日だったので暖まります。 こんな感じで作っていただきました
ひげパンの看板娘!山形出身です。 吉祥の隣にあります
横浜市港北区新吉田東5-47-16 TEL 045-540-1722
営業時間 8:00~18:00 定休日 月曜日
日下部スマイル、最高!
学芸大学の件(くだん)さんで飲んでいたらばったり会いました。吉祥でも取り扱っています「雁木」の営業の日下部さん。クシャクシャな笑顔が良かったのでブログUPしました。最近人気急上昇のお酒です。「雁木」よろしくお願いしま~す!