酒に惚れ込んだスタッフ(お酒のアトリエ吉祥)たちが醸す一期一会のブログです。

蔵元特約店吉祥 ブログ

投稿日:2011.08.02

隆 純米吟醸 足柄若水の田圃にて

DSCN3469.JPG紫陽花祭りで有名な開成町の田圃にて。このお酒に使われている「若水」という酒米が育てられている場所です。この当たりは、足柄平野と呼ばれ、その昔暴れ川と称された「酒匂川」の土砂が堆積してできた土地なので、米造りにはとても適しているそうです。

若水の田圃の前でパチリ!後ろの山は箱根の山です。

DSCN3464.JPG

 

 

 

 

 

 

 

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早速鰯の梅煮と一杯やってしまいました。

この隆 足柄若水(以下白ラベル)は地元神奈川産の酒米を使用しているだけあって、他のお酒よりも早く売り切れてしまいます。(他の隆は一年以上貯蔵期間を置いていますが、白ラベルのみ今年度醸造となっております。)従ってまだ味が硬く、若干ほろ苦さが残りますが、実はそういうお酒こそ、このような料理と合わせると抜群に旨いのです。料理を口に入れてからお酒を飲むと、見事にお米の旨味だけが残り、ご飯とおかずが合うように、お酒とも見事にあいます。そしてこのようなお酒こそ、二年、三年と時を重ねるごとにどんどん旨くなっていきます。料理と合わる、温度を変える、空気に触れさせる、熟成させる、等・・・。いろいろ試してみて下さい。お酒の奥深さが実感できます。

 

隆 足柄若水純米吟醸  1800ml ¥2,993    720ml¥1,522

投稿日:2011.07.16

横須賀 七代目 和水(なごみ)さん

 

7月8日(金)、横須賀に七代目 和水(なごみ)様がオープンしました。コンセプトは「お漬物に拘ったお店」だそうです。一口にお漬物といっても、糠漬、粕漬、酢漬、味噌漬などいろいろあります。酒好きにはたまらないお店です。

DSCN3440.jpgのサムネール画像まずはビールで喉を潤した後、丹沢山を燗でいただきました。手前は蕪と人参の糠漬。無論自家製、「この糠漬旨いですね~」と何回女将さんに言ったことか?おかわりもいただきました。家で飲むならこれだけでも4合は飲めてしまいそうです。

 

 

 

 

 

DSCN3442.jpg冷蔵庫には、美味しそうなお酒達がズラリ!

どれもこだわりの逸品です。

基本は和水さんの料理に合うタイプのお酒を選んで置

いていただいております。

漬物のお料理が中心なので、落ち着いた純米酒が中

心です。

常連のお客様が飽きないよう、季節ごとに新しいお酒も

入れていただきます。

 

DSCN3444.jpg焼酎もいただきました。きろくのお湯割りと豚ロースの西京味噌漬け。

肉には焼酎がよく合います。

「まだあまり漬かっていないから」とご主人の一言、

「いや~、十分旨いですよ」と私。

「もう少し漬かると、もっと旨くなりますよ」とご主人。

これ以上旨くなるなんて・・・。

こんな会話のやり取りも楽しめます。

  

 

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ご主人の目黒 信也さんと、女将の奈代子さん。親子で切り盛りしています。先程の糠漬は奈代子さんのお味です。横須賀にお越しの際は是非ご利用下さい。

 七代目 和水

横須賀市本町1-11 第3上田ビル1F

TEL 046-874-5793

定休日 日曜日

 

投稿日:2011.07.16

秋田県福禄寿酒造 渡辺邉康衛 社長をお招きしました

秋田県五城目町にあります、福禄寿酒造の渡邉康衛社長さんをお招きいたしました。

最近特に注目されているお酒、「一白水成(いっぱくすいせい)」でお馴染みの蔵元さんです。

DSCN3436.jpg渡辺さんは、2002年に東京農業大学醸造学科を卒業してすぐに蔵に入られました。

当時は地元秋田向けに普通酒・本醸造のみを造る何の変哲もない、ごく普通の蔵でした。(渡邉さん失礼!)

入蔵後、地元の酒屋・問屋を中心に営業活動をされていましたが、品質や商品価値よりも値引やリベートに頼った商売に疑問を感じられたそうです。
そこで渡辺さんは、高品質なお酒を顔の見える酒販店さんへ直接卸すべく、社内改革を断行しました。造り・火入れ・貯蔵・流通など、全く新しい試みに、古い慣習にとらわれた蔵人との摩擦が生じ、実際に一部の蔵人の入れ替えも行われたようです。

そして2004年、新しい門出の証として、社名をそれまでの㈱渡辺彦兵衛商店から福禄寿酒造㈱へ変更し、渡辺さんが代表取締役社長に就任しました。
そして2006年、待望の新しいお酒、「一白水成(いっぱくすいせい)」がデビューしました。

早い時期からメディアなどでも取り上げられたこともあり、その人気はうなぎのぼりで、その名のとおり「彗星の如く表れた」と形容されています。

渡邉さんが目指す酒質は、「お米の旨味を十二分に発揮した酒造り。甘味と旨味のバランスが取れ、嫌味のない酸味でキレる酒」とのことです。

近年では原料米の品質向上にも力を入れ、五城目町酒米研究会を発足されました。地元農家さんと意見・情報交換を交わしつつ、出来上がった酒米の成分データを公開して、より高品質な酒米の確保に努力されています。

秋田の期待の星、一白水成の今後の更なる成長に、目が離せません。

ピンクのシャツを着て立たれているのが渡辺さん。確か32歳?と、おっしゃっていたそうな。若いです!

(山形の楯野川酒造の佐藤 淳平さんと東京農大の同期生とのことです)

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注目の一白水成シリーズ。全体的には香りは程良い程度で、芳醇な旨味が特徴です。

一番右から、特別純米、熟れた果実のようです。
2番目、純米吟醸美山錦、ややすっきりした感じ。
3番目、純米大吟醸、それらしい華やかな香り。
4番目美郷錦、酸は少なく、若干苦味あり複雑。

5番目雄町。シャープ・鋭い。酸で切れます。

美郷錦が苦味ありとマイナス的表現となっておりますが、料理と合わせる、グラスに注いでしばらく放置する、抜栓後数日経ってから飲む、も少し熟成させる、といった工夫をすれば問題なく飲めます。

一白水成よろしくお願いします!

投稿日:2011.07.03

半年間、雪の中で眠っていました!雪洞貯蔵酒「緑」純米吟醸

このところ、すっかり夏らしい天候になりまして、DSCN3395.JPG「今日も暑いね~」と、あちこちで聞かれるようになりました。ビールやハイボールもいいけど、暑さを吹き飛ばすお酒ならコレ!

「雪洞貯蔵酒・緑 純米吟醸」

その名のとおり、緑の葉が生い茂った山奥の渓流にいるような・・・。そう思えばひんやり涼しい気分になれますよ!

避暑地、ならぬ避暑酒 的なお酒です。

味は、一言でいうとメロン!ですがそれほど派手ではないので、料理にもよく合います。お刺身はもちろん、薬味をたっぷりのせた鰹のたたきなどともいけます!(写真は都筑区センター南の菜の花さんにていただきました)

 

 雪洞貯蔵酒・緑 純米吟醸1800ml ¥3200(税込み¥3360) 720ml ¥1600(税込み¥1680)

投稿日:2011.06.19

燗冷ましが旨いです!富久長辛口特別純米 鼓

DSCN3289.JPG今夜の晩飯の豚の生姜焼きに、今田酒造本店さんの辛口純米酒「鼓(つづみ)」をあわせてみました。

日本酒度+8の辛口です。温度帯をいろいろ試してみました。冷やでは本当に辛口で、お米の旨味・甘味や果実味はほんのわずかに覗かせる程度です。あわせるなら白身系の魚料理といったところでしょうか。

燗で50度くらいまで上げると、およそ辛口とは思えないど、お米の旨味が表れてきました。これくらい旨味が上がると、甘辛いタレの効いた料理とも好相性です。

燗冷ましでは、お米の旨味がそのまま残るので、常温くらいまで下げても生姜焼きとは十分あいます。

 何故燗冷ましが旨いかというと、お酒にはもともと渋味などの雑味成分があり、温度を上げるとそれが抜けるので、相対的に雑味が薄まって、旨味が豊かに感じられるのです。ただし、燗冷ましが旨いお酒というのは、それなりに造りがしっかりしているということが条件で、お酒の良し悪しを見極める一つの目安にもなります。同じ温度でも燗冷ましにしたものとでは、表情が全く違うので、是非いろいろな温度帯で試してみて下さい。

富久長辛口特別純米 鼓 1800ml¥2300(税込み¥2415) 720ml¥1200(税込み¥1260)

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