投稿日:2012.10.27
遊家 二子玉川店様にて、丹沢山2009年度醸造ひやおろしをいただきました
二子玉川にあります遊家さんにて、丹沢山ひやおろし2009年度醸造のお燗とスモークの盛り合わせをいただきました。
これ以上は無い、と思わせる組み合わせ!これで二合はいけます。
遊家 二子玉川店様のホームページはこちら doi-kikaku.com/nikotama.html
お酒が好きな方には、たまらないお店です。
9/24 川西屋酒造店様へ訪問しました
9月24日月曜日、磯子区新杉田にある炭火焼火乃酉の谷口さんと川西屋酒造店を訪問しました。
写真はデキャンタージュといって、お燗につけたお酒をジャバジャバ空気に触れさせているところです。酒質が若いうちは、こうすることで驚くほどまろやかになります。常温、ぬる燗、熱燗、燗冷まし、急冷燗、燗ロック、ちょい水割り、90度で1分、60度で3分などなど・・・。同じお酒でも全く違った味わいになるのが面白いところです
蔵で試飲をした後、蔵元の露木社長より、酒米が植えられている田圃へ案内していただきました。「若水」という種類の酒米で、吉祥で販売している純米吟醸「隆」の白ラベルや純米吟醸「丹沢山」に使用されています。
たわわに実っています。よ~く見ると、穂先にひげみたいなのがあります。ノゲと呼ばれるもので、古い酒米(山田錦や雄町など)にも見られます。新しいタイプの酒米(美山錦や五百万石)にはありません。米粒も大きいので、周りの食用米の稲と比べてもすぐに見分けることができます。
今年も順調に育っているようで、旨い酒ができそうです。新酒が楽しみです。
萬乗醸造、久野 九平治さんにお越しいただきました
「醸し人九平次」を造る、愛知県の萬乗醸造の代表、久野 九平治さんにお越しいただき、スタッフ勉強会を実施していただきました。(写真左の方です)
現在、醸し人九平次の定番商品は純米大吟醸を除き、全て完売となるほど人気のお酒ですが、それでも現在の日本酒を取り巻く状況に、危機感を抱いているとおっしゃっていました。
お酒の個性は、突き詰めていくと原料である、「酒米」にたどりつくとのこと。そこに蔵の個性が加わって一つのお酒が完成します。そこで、Aという蔵の山田錦(酒米の種類です)、Bという蔵の山田錦、Cという蔵の山田錦を飲み比べてみれば、より楽しさが増して、結果消費の底上げが可能なのでは?だから酒米の特徴なりを伝えていくことが重要ではないかと。
ところが、現在の市場は、「銘柄で選ぶ」が圧倒的に多く、明らかに「お酒を知っている人」を対象としたマーケティングとなっていますが、「お酒を知っている人」は全人口のほんの僅かにすぎません。それよりも、圧倒的に多い、「お酒を知らない人」にいかにして、お酒の美味しさ、楽しさを知っていただくか、ということが重要ではないかと力説されていました。
今は、お酒が無いのでとても残念ですが、今期の仕込みが始まれば、又店頭にて紹介できることと思います。その時は、今迄とは違った形で皆様へお伝えしてまいりますので、もうしばらくお待ち下さいませ。
松本酒造、松本 庄平さんご来店!
仲町台に鶏和酒(とりあえず)さんがオープンしました
都筑区仲町台に2号店がオープンしました、「鶏和酒(とりあえず)」の大将、笠原さん。横浜市営地下鉄仲町台駅下車、徒歩0分のところにあります。焼き鳥が美味しいお店です。センター北店ともども、よろしくお願いします。
住所:横浜市都筑区仲町台1-7-11
TEL:045-941-8050 センター北店のH・P www.yakitori-toriaezu.com/