酒に惚れ込んだスタッフ(お酒のアトリエ吉祥)たちが醸す一期一会のブログです。

蔵元特約店吉祥 ブログ

投稿日:2013.04.18

神亀酒造さんの純米酒真穂人と燻製鰯のオイル漬け

ブログをご覧の皆様、今日は!燗太郎こと、スタッフ田邉 太郎です。

2月より飲食店営業部門より、吉祥本店へ異動となりました。

今迄は飲食店様へのお酒の提案を行っておりましたが、今度は一般のお客様への御案内が主な業務となります。

私もどちらかというと、家飲み派なので、美味しい家庭料理に合うお酒のセレクトをお手伝いできれば!と思っております。

このブログでも、私の変態的な?家飲みの模様をお届けしてまいりますので、よろしくお願いします。

さて、リニューアル一発目のブログがこれ!

DSCN4707.JPGのサムネイル画像

神亀酒造さんの純米酒「真穂人(まほと)」と燻製鰯のオイル漬け。ラベルの日付が2011年9月なので、4年熟成位かな?熟成から来る独特の香りと鰯のスモークの香りがベストマッチ!千葉県成田市三里塚で堆肥のみで栽培された五百万石ならではのミネラルの豊かさ、蜂蜜のような甘さが感じられます。

このお酒を二十歳そこそこの女性スタッフに飲んでもらったら「おぇ~、なにこれ?」と完全に拒絶されました。また年配の日本酒好きな女性スタッフに飲んでもらったら「私、これ好きかも?」とのことでした。はっきり好みが分かれるが、好きな人にはたまらないお酒です。是非熱燗で、肉料理やチーズなどと合わせるのがおすすめです。(カレーライスにも合いました。)

 

 

 

投稿日:2013.04.15

HPリニューアルしました!

ご無沙汰しておりました。

この度、HPリニューアルを致しました!

これを機にいろいろな情報を素早くお届けできるよう、情報発信をしていきますので、今後ともどうぞよろしくお願い致します。

 

 

投稿日:2012.12.11

風露 天青 朝搾り

12月7日(金)とある企画のため、神奈川県は茅ヶ崎に、あります。熊澤酒造にいってきました!

 

 
 
 
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その企画とは『究極の搾りたて』をお客様にお届けする、風露 天青 朝搾りの事です。

朝2時頃より搾り始めたお酒を、その日のお昼に店頭で買えるという、普通ならば蔵にいった時でしか飲めないお酒の発売日なのでした。
おかげさまで朝搾りは完売しました。次回は年明けに純米吟醸がきますので、今回飲み逃したお客様は、ぜひともそちらでご予約下さい!


搾ったばかりのお酒をすくう五十嵐さん

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※これは完全なヤラセww
(搾ったお酒は計量してからでないといけない為)
 

photo:03



朝早くから作業をしてくださった五十嵐さんはじめ、熊澤酒造の皆様、ありがとうございました!

投稿日:2012.12.06

鹿児島酒造 牛之濱さんご来店

先日、鹿児島酒造の牛之濱さんがお店にいらして下さいました!

「黒瀬安光」の開発秘話や製品のこだわりのお聞きでき、大変勉強になりました!

牛之濱さん、ご来店いただきありがとうございました!

 

 

写真は焼芋焼酎「黒瀬」を持つ牛之濱さんと

 

IMG_2238.jpg

 

投稿日:2012.11.01

お燗酒を楽しむ会を開催ました

去る10月26日月曜日、新羽にあります地鶏焼味くり家様にて、お燗酒を楽しむ会を開催いたしました。今回のテーマは、4つの味わいのタイプ(軽快なタイプ、優しいタイプ、芳醇なタイプ、熟成タイプ)に分類し、温度帯をいおいろ試しながら、好みのお酒を見つけましょう、というものです。

 

DSCN4583.JPG本日の出品酒です。右から順に

①すっきり軽快なタイプ 岐阜県三千盛純米大吟醸、新潟県緑川本醸造、広島県富久長特別純米。

②ふっくら優しいタイプ 静岡県喜久酔特別純米、京都府澤屋まつもと純米

③どっしり芳醇なタイプ 神奈川県隆雄町特別純米、埼玉県神亀小鳥のさえずり純米吟醸

④熟成タイプ 石川県菊姫山廃純米平成12年

軽快なタイプはあくまでも冷やで飲んだ状態のことで、温めると旨味が増すので軽快というよりは、丁度よい感じになるかと思います。ふっくら優しいタイプは、最も守備範囲が広く、選んで無難なオールラウンド、特に喜久酔は、甘味さえ感じますが全く重くなく、引っかかりも無いので、お燗酒初心者におすすめです。どっしり芳醇なタイプでは、やはりお酒が好きな人が好むようです。この辺りまでくると、チーズや肉料理などともよく合います。最後に熟成タイプ、今回は酸味が特徴の菊姫ですが、お燗にすると旨味が増すので酸は気になりません。ですが常温だと酸が勝ります。やはり燗が旨いです。

 

DSCN4584.JPG今回ご参加いただいたお客様です。今回のように若くて美しい女性の方にお燗酒を楽しんで頂けたら最高だな、と思います。やはりお燗酒については、甘ったるくてツーンとした香りがする、悪酔いするなど、まだまだ誤解がたくさんあるように思います。またお燗酒はオヤジが飲むものといった印象も然りです。チェーンの居酒屋ではお燗酒といえば大抵一種類です。お燗酒以外のメニューにあるお酒をお燗で頼もうなら、店員に嫌な顔されるのが関の山。これではお酒の魅力や可能性を引き出すことは困難でしょうし、ましてお酒離れが進んでいる昨今において、消費拡大は臨めません。事実、今回ご参加いただいたお客様の中にも、「お酒自体を知る機会が無い」とおっしゃる方もいらっしゃいました。そういった意味では、今回このような会を開き、お酒の持っている可能性や魅力、そして蔵元さんがどのような想いでお酒を世に送り届けているのか、ということをお伝えすることができ、お客様からも本当によくわかりました、とお声を頂きました。ブログをご覧の皆様も、是非美味しいお燗酒飲んでみてください。何を選んでよいかわからない場合は、遠慮なく店員に尋ねてください。ご参加いただきましたお客様、有難うございました。

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