酒に惚れ込んだスタッフ(お酒のアトリエ吉祥)たちが醸す一期一会のブログです。

燗太郎【田邉】ブログ ☆

投稿日:2011.08.23

萩野酒造 佐藤 曜平さんにお越しいただきました

画像 005.jpg宮城県金成市に在る、萩野酒造の佐藤 曜平さんにお越しいただきました。「萩の鶴」、「日輪田」という2つの銘柄のお酒を造っています。

「萩の鶴」は優しい女性的、「日輪田」はしっかりした男性的な印象で、どちらも落ち着いて食事によく合い、盃のすすむ美味しいお酒です。

曜平さんは、明るくて穏やか、出しゃばるタイプではありませんが、人をひき付ける魅力を持たれた方で、酒造界のアイドル的存在です。

酒質には造っている人の人柄が表れる、ということがよく言われますが、その典型といっていいかもしれません。

「萩の鶴」、「日輪田」よろしくお願いします!

投稿日:2011.08.02

隆 純米吟醸 足柄若水の田圃にて

DSCN3469.JPG紫陽花祭りで有名な開成町の田圃にて。このお酒に使われている「若水」という酒米が育てられている場所です。この当たりは、足柄平野と呼ばれ、その昔暴れ川と称された「酒匂川」の土砂が堆積してできた土地なので、米造りにはとても適しているそうです。

若水の田圃の前でパチリ!後ろの山は箱根の山です。

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早速鰯の梅煮と一杯やってしまいました。

この隆 足柄若水(以下白ラベル)は地元神奈川産の酒米を使用しているだけあって、他のお酒よりも早く売り切れてしまいます。(他の隆は一年以上貯蔵期間を置いていますが、白ラベルのみ今年度醸造となっております。)従ってまだ味が硬く、若干ほろ苦さが残りますが、実はそういうお酒こそ、このような料理と合わせると抜群に旨いのです。料理を口に入れてからお酒を飲むと、見事にお米の旨味だけが残り、ご飯とおかずが合うように、お酒とも見事にあいます。そしてこのようなお酒こそ、二年、三年と時を重ねるごとにどんどん旨くなっていきます。料理と合わる、温度を変える、空気に触れさせる、熟成させる、等・・・。いろいろ試してみて下さい。お酒の奥深さが実感できます。

 

隆 足柄若水純米吟醸  1800ml ¥2,993    720ml¥1,522

投稿日:2011.07.16

横須賀 七代目 和水(なごみ)さん

 

7月8日(金)、横須賀に七代目 和水(なごみ)様がオープンしました。コンセプトは「お漬物に拘ったお店」だそうです。一口にお漬物といっても、糠漬、粕漬、酢漬、味噌漬などいろいろあります。酒好きにはたまらないお店です。

DSCN3440.jpgのサムネール画像まずはビールで喉を潤した後、丹沢山を燗でいただきました。手前は蕪と人参の糠漬。無論自家製、「この糠漬旨いですね~」と何回女将さんに言ったことか?おかわりもいただきました。家で飲むならこれだけでも4合は飲めてしまいそうです。

 

 

 

 

 

DSCN3442.jpg冷蔵庫には、美味しそうなお酒達がズラリ!

どれもこだわりの逸品です。

基本は和水さんの料理に合うタイプのお酒を選んで置

いていただいております。

漬物のお料理が中心なので、落ち着いた純米酒が中

心です。

常連のお客様が飽きないよう、季節ごとに新しいお酒も

入れていただきます。

 

DSCN3444.jpg焼酎もいただきました。きろくのお湯割りと豚ロースの西京味噌漬け。

肉には焼酎がよく合います。

「まだあまり漬かっていないから」とご主人の一言、

「いや~、十分旨いですよ」と私。

「もう少し漬かると、もっと旨くなりますよ」とご主人。

これ以上旨くなるなんて・・・。

こんな会話のやり取りも楽しめます。

  

 

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ご主人の目黒 信也さんと、女将の奈代子さん。親子で切り盛りしています。先程の糠漬は奈代子さんのお味です。横須賀にお越しの際は是非ご利用下さい。

 七代目 和水

横須賀市本町1-11 第3上田ビル1F

TEL 046-874-5793

定休日 日曜日

 

投稿日:2011.07.16

秋田県福禄寿酒造 渡辺邉康衛 社長をお招きしました

秋田県五城目町にあります、福禄寿酒造の渡邉康衛社長さんをお招きいたしました。

最近特に注目されているお酒、「一白水成(いっぱくすいせい)」でお馴染みの蔵元さんです。

DSCN3436.jpg渡辺さんは、2002年に東京農業大学醸造学科を卒業してすぐに蔵に入られました。

当時は地元秋田向けに普通酒・本醸造のみを造る何の変哲もない、ごく普通の蔵でした。(渡邉さん失礼!)

入蔵後、地元の酒屋・問屋を中心に営業活動をされていましたが、品質や商品価値よりも値引やリベートに頼った商売に疑問を感じられたそうです。
そこで渡辺さんは、高品質なお酒を顔の見える酒販店さんへ直接卸すべく、社内改革を断行しました。造り・火入れ・貯蔵・流通など、全く新しい試みに、古い慣習にとらわれた蔵人との摩擦が生じ、実際に一部の蔵人の入れ替えも行われたようです。

そして2004年、新しい門出の証として、社名をそれまでの㈱渡辺彦兵衛商店から福禄寿酒造㈱へ変更し、渡辺さんが代表取締役社長に就任しました。
そして2006年、待望の新しいお酒、「一白水成(いっぱくすいせい)」がデビューしました。

早い時期からメディアなどでも取り上げられたこともあり、その人気はうなぎのぼりで、その名のとおり「彗星の如く表れた」と形容されています。

渡邉さんが目指す酒質は、「お米の旨味を十二分に発揮した酒造り。甘味と旨味のバランスが取れ、嫌味のない酸味でキレる酒」とのことです。

近年では原料米の品質向上にも力を入れ、五城目町酒米研究会を発足されました。地元農家さんと意見・情報交換を交わしつつ、出来上がった酒米の成分データを公開して、より高品質な酒米の確保に努力されています。

秋田の期待の星、一白水成の今後の更なる成長に、目が離せません。

ピンクのシャツを着て立たれているのが渡辺さん。確か32歳?と、おっしゃっていたそうな。若いです!

(山形の楯野川酒造の佐藤 淳平さんと東京農大の同期生とのことです)

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注目の一白水成シリーズ。全体的には香りは程良い程度で、芳醇な旨味が特徴です。

一番右から、特別純米、熟れた果実のようです。
2番目、純米吟醸美山錦、ややすっきりした感じ。
3番目、純米大吟醸、それらしい華やかな香り。
4番目美郷錦、酸は少なく、若干苦味あり複雑。

5番目雄町。シャープ・鋭い。酸で切れます。

美郷錦が苦味ありとマイナス的表現となっておりますが、料理と合わせる、グラスに注いでしばらく放置する、抜栓後数日経ってから飲む、も少し熟成させる、といった工夫をすれば問題なく飲めます。

一白水成よろしくお願いします!

投稿日:2011.07.03

半年間、雪の中で眠っていました!雪洞貯蔵酒「緑」純米吟醸

このところ、すっかり夏らしい天候になりまして、DSCN3395.JPG「今日も暑いね~」と、あちこちで聞かれるようになりました。ビールやハイボールもいいけど、暑さを吹き飛ばすお酒ならコレ!

「雪洞貯蔵酒・緑 純米吟醸」

その名のとおり、緑の葉が生い茂った山奥の渓流にいるような・・・。そう思えばひんやり涼しい気分になれますよ!

避暑地、ならぬ避暑酒 的なお酒です。

味は、一言でいうとメロン!ですがそれほど派手ではないので、料理にもよく合います。お刺身はもちろん、薬味をたっぷりのせた鰹のたたきなどともいけます!(写真は都筑区センター南の菜の花さんにていただきました)

 

 雪洞貯蔵酒・緑 純米吟醸1800ml ¥3200(税込み¥3360) 720ml ¥1600(税込み¥1680)

投稿日:2011.06.19

燗冷ましが旨いです!富久長辛口特別純米 鼓

DSCN3289.JPG今夜の晩飯の豚の生姜焼きに、今田酒造本店さんの辛口純米酒「鼓(つづみ)」をあわせてみました。

日本酒度+8の辛口です。温度帯をいろいろ試してみました。冷やでは本当に辛口で、お米の旨味・甘味や果実味はほんのわずかに覗かせる程度です。あわせるなら白身系の魚料理といったところでしょうか。

燗で50度くらいまで上げると、およそ辛口とは思えないど、お米の旨味が表れてきました。これくらい旨味が上がると、甘辛いタレの効いた料理とも好相性です。

燗冷ましでは、お米の旨味がそのまま残るので、常温くらいまで下げても生姜焼きとは十分あいます。

 何故燗冷ましが旨いかというと、お酒にはもともと渋味などの雑味成分があり、温度を上げるとそれが抜けるので、相対的に雑味が薄まって、旨味が豊かに感じられるのです。ただし、燗冷ましが旨いお酒というのは、それなりに造りがしっかりしているということが条件で、お酒の良し悪しを見極める一つの目安にもなります。同じ温度でも燗冷ましにしたものとでは、表情が全く違うので、是非いろいろな温度帯で試してみて下さい。

富久長辛口特別純米 鼓 1800ml¥2300(税込み¥2415) 720ml¥1200(税込み¥1260)

投稿日:2011.06.12

緑川酒造さんの田植えに行ってきました

去る6月2日、新潟県魚沼市にある緑川酒造さんの田植えの会に参加してまいりました。緑川酒造さんの「北穣吟醸」や「霞しぼり」に使われている「北陸12号」という酒米の田植えです。私は今年で3回目の参加です。

DSCN3296.JPGまず蔵に着いてから、社長の大平さんよりお話をいただきました。今回植える「北陸12号」という酒米は、魚沼産コシヒカリの人気や、新しい新潟の酒米「五百万石」の登場により、完全に栽培が途絶えたものを、緑川酒造さんが復活させたものです。通常の酒米より粒も大きく、心白(お米の中央にあるでんぷん質)の発現率も高いので、酒造りにも適しており、また味の膨らみも豊で独特の味わいがあるのが特徴です。

 

 

 

DSCN3299.JPG蔵の中を見学させていただきました。ここは麹室といって、麹を造るところです。良い麹とは、外側は硬く乾燥していて、中は柔らかく、適度に水分がある状態のもです。麹菌は水分を求めて、お米の中心部に食い込んでいきます。

普段は入室できませんが、今は造りをやっていないので見させていただくことができました。

 

 

 

 

DSCN3305.JPGお昼は新潟名物「へぎ蕎麦」をいただきました。つなぎに、「ふのり」という海草を使っており、ツルッとした歯ざわりが特徴です。

 

 

 

 

 

 

DSCN3342.JPGこんな感じのロケーションの中で田植えが行われました。バックの山は、八海山です。

 

 

 

 

 

 

 

DSCN3327.JPG昨年も参加されました、都筑区センター南の「菜の花」さん。無論緑川酒造さんのお酒がいただけます。お近くにお住まいの方、是非ご利用下さい。

 

 

 

 

 

DSCN3349.JPG田植え終了後、八海山をバックに記念撮影。今回は参加者が多かったので、私は一列植えました。(今まではだいたい2列は植えていました)お陰で筋肉痛にはなりませんでした。

 

 

 

 

  

DSCN3374.JPG恒例のバーベキュー。地元で採れた根曲がり竹をそのまま焼いて皮を剥いていただきました。都会ではなかなか味わえません。

 

 

 

 

 

 

DSCN3365.JPG今回田植えをした「北陸12号」が使われている、「北穣吟醸」と吉祥新入りの高木君。後ろで覗き込んでいるのは、クマテンこと熊谷店長です。気がついたら写っていました。

「北穣吟醸」を瓶燗でいただきました。吟醸とありますが、落ち着き目のお酒なので燗でもいけます。むしろ燗のほうがいいですよ!

 

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お酒=自然の産物ですね。お酒を通して、自然とか農業といった問題を見つめなおすきっかけになってくれればいいな、と思うのであります。ブログをご覧の皆様も是非こういった機会があったら参加されてみてはいかがでしょうか。ご希望の方は是非田邉までご一報下さい。機会があれば喜んでお連れいたします。

 

投稿日:2011.06.05

重家酒造さん「ちんぐ」の試飲販売

DSCN3287.jpg壱岐焼酎の勉強会の翌日、kissyoselectトレッサ横浜店にて重家酒造さんの試飲販売を実施いたしました。当日は壱岐島を紹介したDVDを上映しながら、たくさんのお客様にちんぐを味わっていただくことができました。

 

 

 

 

 

 

DSCN3283.jpg壱岐の鮮魚卸業者を紹介いただき、今回特別に仕入れさせていただいた鰯の味醂干し。なんといっても無着色、無添加で、身もふっくら。勿論試食もお出ししてちんぐと共に味わっていただきました。2日間で400枚、完売となりました。

重家酒造の横山 太三さんとスタッフの遠藤さん。二人ともちんぐ(親友)になりました。

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横山さん、いろいろお世話になりました。まだまだやることはたくさんありますが、少しずつ積み重ねて壱岐焼酎を伝えていきます。ありがとうございました。

投稿日:2011.06.05

壱岐のスーパーマーケットにて

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壱岐に行った際、重家酒造の横山さんより、地元のスーパーマーケットを案内していただいた時の写真。鮮魚売場を見て驚いてしまいました。目が黒々していて、身もふっくらしていて活きの良さそうなアジだな、と思ってみていたら、値段がなんと98円。しかも8匹も入っているではありませんか!豆アジと表記されていますが、手の平サイズですよ。アジのお刺身、ちんぐ白のロックでいただきたいですね!

投稿日:2011.06.05

壱岐焼酎 重家酒造さんご来店いただきました

DSCN3279.jpg去る5月27日、先日お伺いした壱岐島の重家酒造にの横山 太三さんにお越しいただき、壱岐焼酎の勉強会を開いていただきました。

前半は壱岐焼酎の基礎知識と重家酒造さんの歴史や経営理念などのお話を、後半は重家酒造さんの麦焼酎「ちんぐ」と壱岐より特別に送っていただいた烏賊や鰯の味醂干し(無着色無添加)などと一緒にいただきました。

 

 

 

写真左は「ちんぐ白麹仕込み」と壱岐の烏賊。落ち着いてすっきりしているので、ロック又は水割りでお刺身・和食などあっさりした料理に合います。写真右は「ちんぐ黒麹仕込み」と同じく壱岐から送っていただいた鰯の味醂干し。こちらはやや香ばしい風味でお湯割りがおすすめです。肉料理によくあいますが、脂の乗った魚にも合います。(鰯の味醂干し最高!)

今回は予め6:4の前割りでそれぞれ冷酎と前割り燗で頂きました。前割りにすると、焼酎と水の分子が馴染むので、口当たりがまろやかになります。九州では大切なお客様をもてなす際、前もって割り水して用意しておくという習慣があり、またダレヤメといって長くだらだら飲む際は度数を落とした方が飲めるので、そのような文化が定着しています。

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DSCN3280.jpg今回最も好評だったのが、ちんぐのソーダ割り、その名も「シュワッチング」

作り方は、まずグラス一杯に氷を入れ、ちんぐ白麹仕込みをグラス3分の1位まで入れ、よくかき混ぜて温度を下げます。その後氷が少し解けるので、減った分の氷を再度足して、炭酸水を注ぎ、よくかき混ぜて出来上がり。アルコール度数も低いので、焼酎が苦手な方でも、これなら飲めます。

特にこれからの暑い時期におすすめです。

暑さが和らぎます。

重家酒造さんのホームページはこちらです

www.omoyashuzo.com/

店頭では試飲もご用意しております。壱岐焼酎ちんぐにご興味ある方、遠慮なくスタッフへお申し出下さい。よろしくお願いします。

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