☆ 燗太郎【田邉】ブログ ☆
投稿日:2010.06.13囲炉裏でやる「澤屋まつもと」の熱燗と山菜料理
九重雑賀さんの「にごり梅」好調です!
雑賀さんの柚子寿司召し酢で鰯の煮付けを作りました
九重雑賀さんから発売された
「柚子寿司召し酢」
鰯の煮付けに加えて作ってみました。
「柚子の香りとお酢の酸味のバランスが丁度良く、かなり美味しくできました」
発売当初、どう使ってよいかわからなかったのですが、この商品、使い道たくさんあるかも知れませんね!(例えばドレッシングなど)
ラベル裏の商品説明には次のように明記されています。:使用方法 米一合に「柚子寿司召し酢」40~50ccが目安です。(分量はお好みに応じて調整してください)ちらし寿司、いなり寿司、ひかりものを使用した押し寿司等にお薦めです。またお好みのオイルと当品を同量、塩・胡椒で味を整え、乳白色になるまでよく混ぜあわせますと、美味しい柚子ドレッシングになります。
是非お試し下さい
雑賀柚子寿司召し酢 : 300ml 650円(税込み682円)
緑川酒造さんの田植えに行ってきました
茨城県の府中誉酒造さん、千葉県の神亀酒造さんに続き、今回は新潟県の緑川酒造さんの田植えに行ってきました。今回は都筑区の和食料理店、「菜の花」のご主人の高原さん、吉祥スタッフの山本、国見、、そして私田辺の4人で行ってきました。高崎あたりでは見事に晴れていたのですが、関越トンネルを抜けるとどしゃ降りの雨。越後の山々の景色が見られないのは残念でしたが、農家さんの気持ちを思えば、雨だの風だの言ってる場合ではありません。
写真左より、農業指導員の滝沢さん。今の時期は山菜が豊富で、その時期、その土地でなければ味わえないものがたくさんあるから、もっとたくさんの人に魚沼にきていただき、魚沼の素晴らしさを体験して欲しいと、熱く語っていただきました。左より2番目、横浜市都筑区の和食料理の「菜の花」の高原さん。蔵元との交流が芽生えた他、農協の方との人脈のお陰で、魚沼の山菜の仕入れができそうです。ひょっとすると、菜の花さんで魚沼の山菜料理が味わえるかもしれません。乞うご期待!真ん中は緑川酒造の高橋さん。今回もたいへんお世話になりました。横浜に来たら菜の花さんへ行きますとのこと。お待ちしております。そして吉祥スタッフ山本と国見。緑川さんのお酒と魚沼こしひかりのおにぎりをほおばりながら、ご満悦の様子です。秋には稲刈りにも行きます、と今からやる気満々です。魚沼のみなさん有難うございました。
神亀酒造さんの真穂人の田植えに行ってきました
5月23日日曜日、千葉県成田市三里塚で、神亀酒造さんの純米酒「真穂人」の酒米の田植えの会があったので参加してきました。
上野駅に8:00に集合、京成電鉄に乗って一路成田へ向かいました。久しぶりの遠足気分です。
写真左、あいにくの雨模様ですが、皆さん合羽を着て植えていきました。
写真左、私が植えた列です。曲がりくねっています。人間性が表れているようで、なんともお恥ずかしい限りです。(もっと曲がっている人もいたのである意味安心しましたが・・・)
写真下、遠くに見えるのは飛行機の尾翼です。成田空港のすぐ近くです。
田植えの後は楽しいお食事会です。真穂人と三里塚の無農薬野菜。
お酒はこれ以外に、ひこ孫純米大吟醸や活性にごり、上槽中汲など、いろいろ出ました。
「なんで俺がこんなことしなきゃなんねんだよ~」
と、ぶつぶつ言いながらも、一口サイズにちぎりながらみなさんにふるまっていました。
人をもてなすのが大好きなんです、専務さんは。
それにしてもこの鳥、硬くてなかなかちぎれないほどなんです。農家の石井さん曰く「旨いんだけど、硬いから市場には出ずに、自分達で食べてるんだ」とのこと。するめのように、噛めば噛むほど味が出ます。
真穂人の熱々燗とよくあいます。
生産農家の石井さん。まだ無農薬野菜なんていう言葉すらない時代から、それを実践してきました。すごい人なんです。 専務が箱の上にのり、演説が始まりました
「お酒は米からできています。お酒を飲むことは農家さんを助けることになるのです。皆さん、もっと農業に、そして農家さんに目を向けてあげて下さい」
生産者への感謝の念を忘れないように、と述べられていました。思いやりのある方なんです。
巷では、「神亀教」などという言葉が飛び交っているようで、ある種教祖的な存在なのかもしれません。専務のまわりにはいつも人の輪ができており、皆専務を盛り立てようと一所懸命です。専務が純米酒普及のために活動されてきたことは、とてつもなく凄いことなのですが、それを感じさせない程、偉ぶったところもなく(この風体を見ればお分かりかと思いますが)ふだんはおちゃらけたかわいいおじさんという雰囲気で、とても親しみやすい方です。神亀の熱烈なファンは、お酒よりもむしろ専務の人間性に引き付けられたのでは?という印象さえありました。専務お疲れ様でした。石井さん、お疲れ様でした。参加者の皆さん、お疲れ様でした。
筍煮ました!
栃木の妹宅より、採れたての筍が届いたので、早速調理しました。
只今下茹で中です。1時間は煮ます。たいへんなんです、筍の下茹では(ガス代もかかる・・・・)。
完成です!田邉流は、ほたて貝を入れるのです。理由は無いけど昔からそうだったので・・・。絹さやをいれて彩りが良くなります。今日も我ながら、上手くできました。そして先日田植えに行ってきた府中誉酒造さんの
「渡船純米吟醸ふなしぼり」で一献!
渡船、いいです~!山内さんの心意気、感じます!
優しいです。しっかり味もあります。スポンジのように染み込みます。軽快です。優しいお酒には、春の食材がよく合います。
自分で自分を撮ってみました。
そんなにしかめっ面しなくてもいいのに(笑)
ひげ剃ってません。失礼しました。
府中誉酒造さんの田植えの会に行ってきました
去る5月16日、茨城県石岡市で府中誉酒造さんの田植えの会がありました。社長兼杜氏の山内 孝明さんが復活させたことで知られる「渡船」という酒米をみんなで1本1本植えてきました。
写真左、こんな感じの所で酒米「渡船」は育てられています。標高も高く、寒暖の差が大きい筑波山麓の風光明媚な所です。
写真左下、これから田植えが始まります。山内さんより田植えの説明をお話をただいております。
写真右下、マイクを持って大きな声で参加者に田植えの指導をする山内さん。張り切っています!
今回は総勢200名もの参加者が集まりました。田植えのあとは青空の下で、地元農家の方の手料理と渡船のお酒を楽しみました。秋には収穫祭もあります。今から楽しみです。秋にまたお会いしましょう。山内さんお疲れ様でした。参加者の皆さんもお疲れ様でした。
雪の中で眠っていた「緑生」間もなく入荷!
頑張れ、山本 友文!
今朝水揚げのかつお、到着です!
5月2日、弊社社長の坂田が勝浦漁港まで行って仕入れてきた、「今朝水揚げされたかつお」です。
お酒の試飲とともに、採れたてのかつおも一緒にご試食していただきました。
なんといっても、「歯ごたえがいい」
吉祥向かいのスーパー「ローヤルよつや」で販売しております。
今回のモデルは、吉祥のマスコットガール、大池なつみです。
かつお、モデルともに鮮度抜群ピチピチです!
こんな感じでご試食いただきました。
ちなみに、さばいたのは吉祥店長の熊谷です。
包丁さばきは勿論、盛り付けも綺麗でした。さすがです!
試飲のお酒は杉勇出羽の里純米80%原酒!
あまりの美味しさにお客さんもグビグビ、ガバガバいってしまいましたが、ゴールデンウイークだし、まあ大目にみてあげましょう!