鹿児島訪問記その② 吉兆宝山のお湯割り旨かった編
「お湯が先」は勿論ですが、グラスの縁すれすれに、すこ~しずつ、ゆっ~くり注ぐのです。そうするとグラスの中でぐるぐると円を描くように対流し、焼酎とお湯が馴染むので、しっかり味があるのです。
よくお店で焼酎のお湯割りを頼んで「味気ない」と感じたことはありませんか?(私時々あります)
焼酎をドバドバ~と注ぐと、馴染まないのでは?と思うのです。(これは推測ですが)
馴染むとは、焼酎とお湯の分子が結合すること!混ざるとは違うのです。
そして、当然アルコール度数は低いので、しかも温めて飲んでいるので悪酔いはしません。
度数を下げて飲むことが出来る!焼酎の一つの魅力ですね!
誤解を恐れずに言いますが、アルコールは体に良いか悪いかといえば悪いに決まっているのです。(酒売っている人間がこんなこと言っていいのでしょうか?)
だからこそ、
体に良い飲み方をするべきなのです!
(少々お説教モードになってしまいました)