吉祥のスタッフが蔵元を訪ね、酒造りの現場や造り手をご紹介いたします。

神亀酒造 真穂人の田植え

去る5月15日(日曜日)、昨年に引き続き、神亀酒造さんの田植えの会に参加してまいりました。当日は好天に恵まれ、暑さと日焼けとの闘いの中、泥にまみれながら、1本1本手で植えていきました。

写真左は生産農家の石井さんより田植えの説明を受けているところ。写真右は吉祥の新入りの高木君。神亀の専務から「今日は親子で来たのか!」と言われてしまいました。

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「上手く植えられたかな?無事に育つかな?」そんな心配もありましたが、終わってみればけっこう綺麗に植えられています。あとは稲の生命力を信じます。(神亀さんのお酒と同様、ここの五百万石は力強いので心配ご無用ですね!)

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周りの田植えが終わった田圃では、アイガモが放たれていました。彼らは稲に付いた害虫や雑草を食べ、自らの糞が肥料となります。

田植えの後は、生産農家の田中農場の作業小屋でバーベキューです。ここはやはりプロの出番!飲食店さんが自慢の包丁裁きで、肉・野菜をカットし、炭をおこして調理していただきました。(何かお手伝いしようにも、私は右往左往するばかり!なんお役にもたちませんでした。悲しい~!)

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DSCN3148.JPG今年も神亀さんのお酒ほぼフルラインナップで頂きました。来年はお燗番でもお手伝いさせていただこうかな?とも思いましたが、神亀さんの集まりは、手強いプロフェッショナルの集団なので、私なんぞがお役に立つのか?とも思いますが、また来年楽しみにしています。

 

 

 

 

 

110515_154715.jpg神亀の小川原専務と神田新八の佐久間さん。現在は息子さんにお店を譲って会長さんになられているようです。

帰りのタクシーは息子さんと一緒でしたが、タクシー代を出していただきました。私も出そうとしましたが、「いいです、出しますから」とのこと。申し訳ないので「じゃあ、今度お店に飲みに行きます」と伝え、息子さん「そのほうが嬉しいです」とのことで一件落着。

又お会いしましょう。