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投稿日:2013.08.14【動画】茨城県の来福酒造さんに訪問しました。
牡蠣にトマトがあいます!
フランス・ロワール地方の自然派ワインを楽しむ会
去る6月30日、横浜市港北区にある地鶏焼味くり家さんにて、フランス・ロワール地方サンセール地区にある「ロベール・カンタン」というワインの蔵元のソフィーさん(写真左)をお招きして、ワインを楽しむ会を開催しました。
白は「ソービニヨン・ブラン」、赤は「ピノ・ノワール」という品種を使用、農薬や化学肥料は一切使用しない自然派を貫いています。
最上級の「ポリーヌ」という銘柄のワインがありますが、ワインではたいへんめずらしい「アカシヤ」の樽を使用、さらにコルクではなくガラスの栓を使用しています。
第二次大戦中、多くの樫の木が伐採され、森林の破壊を懸念した当時の蔵元のポリーヌさん(ソフィーさんのお婆さん)が、やむなくアカシヤの樽を使用して貯蔵したところ、とても美味しく出来上がったので、それ以降現在もアカシヤの樽を使用しています。(コルクを使用しないのも、同様の理由です)
そんな自然に任せて造られるワインは、同じ品種・造りであっても畑によってそれぞれ個性が表れます。今回はそんな畑違いのワインを飲み比べ、何故このように違った表情を見せるのか?といったことを通訳を交えてお話いただきながら楽しんでいただきました。
"フランスの蔵元を囲んでワインを楽しむ会"を開催しました
去る4月27日、新横浜ラントラクトさんで「フランスの蔵元を囲んでワインを楽しむ会」を開催しました!
「シャトー・ド・ベル」はバリューボルドー100※1にも2銘柄選ばれた実力派生産者の来日ということもあり、約120名ものお客様にお越しいただきました。ありがとうございます!
写真は準備の様子
「bel」とは、フランス語で「美しい」という意味。ビオな畑で、化学肥料・農薬は使わない自然な造りをしています。
また、フランス国内のコンクールでも多くのメダルを受賞されており、2003年の初ヴィンテージからワイン専門誌「ラ・ルヴ・デュ・ヴァン」でなんと最高得点を獲得します!
現在、発売の1年以上前に予約をしないと入手できないほど人気が高まってきている蔵元さんです!!
どんなワインを目指して造られているんですか?との質問をすると、「私が飲んで美味しいと思うワインを造っています」とのこと。うーん、美味しい物は誰が飲んでも美味しいんですね!!
シャトー・ド・ベルのオリヴィエ・カズナフさん ベルのワインを心ゆくまでお楽しみいただきました
スタッフとの懇親会の様子
後日、スタッフとの懇親会を行い、フランスにお戻りになる日にオリヴィエ夫妻がお別れの際、涙を浮かべるほど別れを惜しんでくださったとのことで、ありがたい限りです!!!
そんな温かいオリビエさんが醸す「シャトー・ド・ベル」これからもよろしくお願い致します。
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※1:ch・de・belのワインは、2012 バリューボルドー100※2に2銘柄(シャトー・ド・ベル
※2:バリューボルドー100とは
現在日本国内で流通している1000〜3500円の価格
詳細はこちら↓
http://www.bordeaux.com/jp