酒に惚れ込んだスタッフ(お酒のアトリエ吉祥)たちが醸す一期一会のブログです。

スタッフブログブログ ☆

投稿日:2013.08.14

【動画】茨城県の来福酒造さんに訪問しました。

raifuku.jpg2013年8月12日、茨城県にある来福酒造さんに社長@坂田と高木が訪問しました。

新規の特約蔵元さんです。創業300年、来福(らいふく)という縁起の良いネーミングは創業からだそうです。

全銘柄、お酒の酵母菌は非常に珍しいお花の天然酵母を使っています。

口に含むと、味わいが福与か、まさに、福が来そうな予感がします。

まずは、来福酒造さんに訪問したときの動画をご覧下さい。

投稿日:2013.08.05

牡蠣にトマトがあいます!

学芸大学の名店「件(くだん)」さんでいただいて美味しかったので、自宅でやってみました。

岩牡蠣にトマトを小さく刻んだのを添えて焼きました。

トマトの酸味が牡蠣に染み込んで爽やかに、そしてトマトには牡蠣の旨味が染み込んで

ダブルで旨い!

牡蠣とトマトの相性、抜群です。

お酒は、埼玉県和光市にある、牧島酒店さんで購入しました、

三重県森喜酒造さんの「はなぶさ山廃純米」。

抜栓直後は味が硬いかも?ご主人がおっしゃっておりましたが

全く問題なし!美味しくいただきました。無論燗で・・・。

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投稿日:2013.07.04

フランス・ロワール地方の自然派ワインを楽しむ会

DSCN4770.JPG去る6月30日、横浜市港北区にある地鶏焼味くり家さんにて、フランス・ロワール地方サンセール地区にある「ロベール・カンタン」というワインの蔵元のソフィーさん(写真左)をお招きして、ワインを楽しむ会を開催しました。

白は「ソービニヨン・ブラン」、赤は「ピノ・ノワール」という品種を使用、農薬や化学肥料は一切使用しない自然派を貫いています。

最上級の「ポリーヌ」という銘柄のワインがありますが、ワインではたいへんめずらしい「アカシヤ」の樽を使用、さらにコルクではなくガラスの栓を使用しています。

第二次大戦中、多くの樫の木が伐採され、森林の破壊を懸念した当時の蔵元のポリーヌさん(ソフィーさんのお婆さん)が、やむなくアカシヤの樽を使用して貯蔵したところ、とても美味しく出来上がったので、それ以降現在もアカシヤの樽を使用しています。(コルクを使用しないのも、同様の理由です)

そんな自然に任せて造られるワインは、同じ品種・造りであっても畑によってそれぞれ個性が表れます。今回はそんな畑違いのワインを飲み比べ、何故このように違った表情を見せるのか?といったことを通訳を交えてお話いただきながら楽しんでいただきました。

 

 

 

 

 

 

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投稿日:2013.05.05

"フランスの蔵元を囲んでワインを楽しむ会"を開催しました

 

去る4月27日、新横浜ラントラクトさんで「フランスの蔵元を囲んでワインを楽しむ会」を開催しました!

 

「シャトー・ド・ベル」はバリューボルドー100※1にも2銘柄選ばれた実力派生産者の来日ということもあり、約120名ものお客様にお越しいただきました。ありがとうございます!

 

写真は準備の様子

IMG_9167.jpgのサムネイル画像「bel」とは、フランス語で「美しい」という意味。ビオな畑で、化学肥料・農薬は使わない自然な造りをしています。

また、フランス国内のコンクールでも多くのメダルを受賞されており、2003年の初ヴィンテージからワイン専門誌「ラ・ルヴ・デュ・ヴァン」でなんと最高得点を獲得します!

 現在、発売の1年以上前に予約をしないと入手できないほど人気が高まってきている蔵元さんです!!

 

 どんなワインを目指して造られているんですか?との質問をすると、「私が飲んで美味しいと思うワインを造っています」とのこと。うーん、美味しい物は誰が飲んでも美味しいんですね!!

 

 

シャトー・ド・ベルのオリヴィエ・カズナフさん   ベルのワインを心ゆくまでお楽しみいただきました

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スタッフとの懇親会の様子

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後日、スタッフとの懇親会を行い、フランスにお戻りになる日にオリヴィエ夫妻がお別れの際、涙を浮かべるほど別れを惜しんでくださったとのことで、ありがたい限りです!!!

そんな温かいオリビエさんが醸す「シャトー・ド・ベル」これからもよろしくお願い致します。

 

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※1:ch・de・belのワインは、2012 バリューボルドー100※2に2銘柄(シャトー・ド・ベル・キャピタン、シャトー・ド・ベル・ルージュ)も選出されました!

※2:バリューボルドー100とは
現在日本国内で流通している1000〜3500円の価格帯のボルドーワインから、日本を代表するプロフェッショナルが選出、品質と価格のバランスに優れた100本のボ
ルドーワインです。
詳細はこちら↓
http://www.bordeaux.com/jp

 

 

 

 

 

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商品紹介

 

左から

1 エシャペ・ベル・ブラン ¥1,380-(税込¥1,449-)

2 シャトー・ド・ベル・ロゼ ¥1,600-(税込¥1,680-)

3 エシャペ・ベル・ルージュ ¥1,380-(税込¥1,449-)

4 シャトー・ド・ベル・キャピタン ¥2,300-(税込¥2,415-)

5 クロ・デュ・カントン・デ・ゾルモー ¥6,800-(税込¥7,140-)

 

お手頃な価格から揃えておりますので、ぜひお試し下さいませ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

投稿日:2012.11.01

お燗酒を楽しむ会を開催ました

去る10月26日月曜日、新羽にあります地鶏焼味くり家様にて、お燗酒を楽しむ会を開催いたしました。今回のテーマは、4つの味わいのタイプ(軽快なタイプ、優しいタイプ、芳醇なタイプ、熟成タイプ)に分類し、温度帯をいおいろ試しながら、好みのお酒を見つけましょう、というものです。

 

DSCN4583.JPG本日の出品酒です。右から順に

①すっきり軽快なタイプ 岐阜県三千盛純米大吟醸、新潟県緑川本醸造、広島県富久長特別純米。

②ふっくら優しいタイプ 静岡県喜久酔特別純米、京都府澤屋まつもと純米

③どっしり芳醇なタイプ 神奈川県隆雄町特別純米、埼玉県神亀小鳥のさえずり純米吟醸

④熟成タイプ 石川県菊姫山廃純米平成12年

軽快なタイプはあくまでも冷やで飲んだ状態のことで、温めると旨味が増すので軽快というよりは、丁度よい感じになるかと思います。ふっくら優しいタイプは、最も守備範囲が広く、選んで無難なオールラウンド、特に喜久酔は、甘味さえ感じますが全く重くなく、引っかかりも無いので、お燗酒初心者におすすめです。どっしり芳醇なタイプでは、やはりお酒が好きな人が好むようです。この辺りまでくると、チーズや肉料理などともよく合います。最後に熟成タイプ、今回は酸味が特徴の菊姫ですが、お燗にすると旨味が増すので酸は気になりません。ですが常温だと酸が勝ります。やはり燗が旨いです。

 

DSCN4584.JPG今回ご参加いただいたお客様です。今回のように若くて美しい女性の方にお燗酒を楽しんで頂けたら最高だな、と思います。やはりお燗酒については、甘ったるくてツーンとした香りがする、悪酔いするなど、まだまだ誤解がたくさんあるように思います。またお燗酒はオヤジが飲むものといった印象も然りです。チェーンの居酒屋ではお燗酒といえば大抵一種類です。お燗酒以外のメニューにあるお酒をお燗で頼もうなら、店員に嫌な顔されるのが関の山。これではお酒の魅力や可能性を引き出すことは困難でしょうし、ましてお酒離れが進んでいる昨今において、消費拡大は臨めません。事実、今回ご参加いただいたお客様の中にも、「お酒自体を知る機会が無い」とおっしゃる方もいらっしゃいました。そういった意味では、今回このような会を開き、お酒の持っている可能性や魅力、そして蔵元さんがどのような想いでお酒を世に送り届けているのか、ということをお伝えすることができ、お客様からも本当によくわかりました、とお声を頂きました。ブログをご覧の皆様も、是非美味しいお燗酒飲んでみてください。何を選んでよいかわからない場合は、遠慮なく店員に尋ねてください。ご参加いただきましたお客様、有難うございました。

投稿日:2012.10.27

遊家 二子玉川店様にて、丹沢山2009年度醸造ひやおろしをいただきました

二子玉川にあります遊家さんにて、丹沢山ひやおろし2009年度醸造のお燗とスモークの盛り合わせをいただきました。

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これ以上は無い、と思わせる組み合わせ!これで二合はいけます。

遊家 二子玉川店様のホームページはこちら  doi-kikaku.com/nikotama.html

お酒が好きな方には、たまらないお店です。

投稿日:2012.09.25

9/24 川西屋酒造店様へ訪問しました

9月24日月曜日、磯子区新杉田にある炭火焼火乃酉の谷口さんと川西屋酒造店を訪問しました。

DSCN4496.JPG写真はデキャンタージュといって、お燗につけたお酒をジャバジャバ空気に触れさせているところです。酒質が若いうちは、こうすることで驚くほどまろやかになります。常温、ぬる燗、熱燗、燗冷まし、急冷燗、燗ロック、ちょい水割り、90度で1分、60度で3分などなど・・・。同じお酒でも全く違った味わいになるのが面白いところです

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蔵で試飲をした後、蔵元の露木社長より、酒米が植えられている田圃へ案内していただきました。「若水」という種類の酒米で、吉祥で販売している純米吟醸「隆」の白ラベルや純米吟醸「丹沢山」に使用されています。

 

 

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たわわに実っています。よ~く見ると、穂先にひげみたいなのがあります。ノゲと呼ばれるもので、古い酒米(山田錦や雄町など)にも見られます。新しいタイプの酒米(美山錦や五百万石)にはありません。米粒も大きいので、周りの食用米の稲と比べてもすぐに見分けることができます。

 

今年も順調に育っているようで、旨い酒ができそうです。新酒が楽しみです。

投稿日:2012.09.21

萬乗醸造、久野 九平治さんにお越しいただきました

「醸し人九平次」を造る、愛知県の萬乗醸造の代表、久野 九平治さんにお越しいただき、スタッフ勉強会を実施していただきました。(写真左の方です)

現在、醸し人九平次の定番商品は純米大吟醸を除き、全て完売となるほど人気のお酒ですが、それでも現在の日本酒を取り巻く状況に、危機感を抱いているとおっしゃっていました。

お酒の個性は、突き詰めていくと原料である、「酒米」にたどりつくとのこと。そこに蔵の個性が加わって一つのお酒が完成します。そこで、Aという蔵の山田錦(酒米の種類です)、Bという蔵の山田錦、Cという蔵の山田錦を飲み比べてみれば、より楽しさが増して、結果消費の底上げが可能なのでは?だから酒米の特徴なりを伝えていくことが重要ではないかと。

ところが、現在の市場は、「銘柄で選ぶ」が圧倒的に多く、明らかに「お酒を知っている人」を対象としたマーケティングとなっていますが、「お酒を知っている人」は全人口のほんの僅かにすぎません。それよりも、圧倒的に多い、「お酒を知らない人」にいかにして、お酒の美味しさ、楽しさを知っていただくか、ということが重要ではないかと力説されていました。

今は、お酒が無いのでとても残念ですが、今期の仕込みが始まれば、又店頭にて紹介できることと思います。その時は、今迄とは違った形で皆様へお伝えしてまいりますので、もうしばらくお待ち下さいませ。

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投稿日:2012.08.27

松本酒造、松本 庄平さんご来店!

120825_174734.jpg松本酒造の松本 庄平さんが吉祥に来店されました。毎年恒例の全国行脚の旅も無事終了とのこと。「今年もいい食材みつかりましたか?」との問いに、「大間でごっつう、ええ昆布見つけましたわ~」とのこと。酒道場まつもとのおでんの出汁が期待できます。この日は沖縄フェアでしたので、スタッフ皆沖縄衣装です。

投稿日:2012.08.21

仲町台に鶏和酒(とりあえず)さんがオープンしました

都筑区仲町台に2号店がオープンしました、「鶏和酒(とりあえず)」の大将、笠原さん。横浜市営地下鉄仲町台駅下車、徒歩0分のところにあります。焼き鳥が美味しいお店です。センター北店ともども、よろしくお願いします。

DSCN4395.JPGのサムネール画像鶏和酒(とりあえず)仲町台店    

住所:横浜市都筑区仲町台1-7-11

TEL:045-941-8050     センター北店のH・P  www.yakitori-toriaezu.com/

 

 

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