南フランス、コート・デュ・ローヌのフィリップ・ランベールさん来日!
吉祥の自社輸入ワインでお馴染み、南フランス、コート・デュ・ローヌ地方にある蔵元、ドメーヌ・ド・パスキエのフィリップ・ランベールさんが来日されました。イベントやセミナー、お得意様への訪問など、多忙なスケジュールではありますが約一週間日本に滞在されます。
綱島にある、パスタとピザのお店、ペスカーラの松本店長(左)とフィリップさん。イベントの前の腹ごしらえでランチでお伺いしました。パスタが美味しかったと、ご満悦のようでした。
場所をトレッサ横浜店へ移動して、試飲販売をやっていただきました。ワインをご購入いただいたお客様に、ボトルにフィリップさんのサインをご記入いただいておりま
フィリップさん(右)と通訳&アテンドのアダムさん(中央)、トレッサ店の副店長、なんちゃってパリジャンこと今藤(左)。
こちらがドメーヌ・ド・パスキエのワイン「コート・デュ・ローヌ」。フランスの農業法(AOC法)の格付けの中で産地名を名乗れるワインで、ヘクタールあたりの収穫量や糖度、栽培法、醸造法などが厳しく規制されます。これより上のランクになると、村名や畑の名前を名乗るワインもあり、その土地の気候・風土・天候・日照条件・土壌などの違いにより、より個性のあるワインが生み出されます。(属に言う、テロワールという考え方です)
ドメーヌ・ド・パスキエ・の畑の特徴は、アルプス山脈から吹き降ろす乾燥した風と地中海から吹き上がる熱風により、乾燥した晴天が続きます。ただでさえ雨が少ないうえに、ローヌ河が運んだ砂利の土壌は水はけが良く、樹齢30年~50年の樹がほとんどで、1本の樹からなる葡萄の収穫量が少ない分、凝縮した深い味の葡萄が実ります。下の画像がその葡萄畑です。