吉祥のスタッフが蔵元を訪ね、酒造りの現場や造り手をご紹介いたします。

ヌーヴォー解禁しました

DSCN3806.JPG11月16日、只今夜の23:00です。この日は特別に21:00に一旦閉店してから、ヌーヴォー解禁に合わせて0:00に再び開店いたします。

解禁まであと1時間、寒い中お待ちいただいております。もう間もなくです。

 

 

 

 

DSCN3817.JPG0:00、ついに解禁です。本日は約80名ほどのお客様にご来店いただきました。夜中にもかかわらず、本当にありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

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南フランスヌーボー「プレニチュード」です。フランス語で「充実」という意味です。今年はラベルデザインも一新!温暖な南フランスの燦々と輝く太陽をイメージしました。

南フランスは温暖な気候のため、糖度の高い完熟した葡萄が、ボジョレー地区よりも早い時期に収穫されるため、、船便でゆっくりと運ばれてきます。(勿論冷蔵コンテナで)実は、航空便よりも船便の方が輸送コストがはるかに安いのです。従って、高品質でありながら、1本1,575円というたいへんお買い得なヌーヴォーが実現できるのです。

「ヌーヴォーは味が薄い」というお声を時々耳にしますが、それは大量生産された低価格の商品に、航空運賃が上乗せされただけのヌーヴォーのことです。

航空運賃が上乗せされたヌーヴォー VS  完熟葡萄を使った旨安ヌーヴォー、どちらがいいか、もう決まりましたね!

DSCN3805.JPGこちらはボジョレーのヌーヴォー、「ドメーヌ・シャスレイ」です。お陰さまでたくさんのご予約を頂いたので、数が少なくなってきております。なので上の写真のように大量陳列はしていません。

このヌーヴォーは今年で2年目となりますが、昨年このヌーヴォーを飲んで、「ヌーヴォーとはこんなに旨いんだ!」ということをあらためて実感し、多くの人にこの旨いヌーヴォーを飲んでもらいたい、そう思ったものです。先祖代々無農薬・有機栽培にこだわり、一粒一粒葡萄の実を選別して造られます。ボジョレー地区ではたいへん珍しい「エコセール」認証も受けています。(フランス農務省が定める機関で、5年以上有機栽培などが条件です)

解禁当日は、私は車輌運転があるので飲んでません。従業員スタッフを送り届けて自宅に帰ったのが3:00。翌日も8:00に出勤というハードスケジュールのため、帰宅後も飲んでません。18日(金)が公休のなので、その日にゆっくり、いただきたいと思います。その模様はまたブログで紹介します。