吉祥のスタッフが蔵元を訪ね、酒造りの現場や造り手をご紹介いたします。

フランスワイナリー訪問記その2

201109111920000.jpgさてさて、次にご紹介するのが「ドメーヌ・ラバルト」です。

現当主は残念ながら不在だったものの、先代のおじいちゃんから色々とご説明を頂きました。

ここは南西地方のガイヤック地区にあります。その土地の昔ながらの品種に力を入れています。

こちらのおススメは“グランドール”という白の甘口です。パスリヤージュという作り方で、それは熟したブドウの枝を折り、ブドウの実に水分がいかなくなるようにして、さらに凝縮感のある熟したブドウを収穫するという方法。この甘いブドウから、黄金色の濃密甘口ワインが誕生します。

写真はおじいちゃんと私「友」です

おじいちゃんの手はとても温かく大きかったぁ~