吉祥のスタッフが蔵元を訪ね、酒造りの現場や造り手をご紹介いたします。

●4月2日(土)17002100 

「バルバル春のおすすめ大集合」

春に美味しい日本酒・ワイン10種ずつご用意いたします1杯200円~。

 

●4月16日(土)15002000 

サンクトガーレン湘南ゴールド発売記念 「2011年第1回バルバル・ビアガーデン」

やはりビールは昼から飲むのが美味しいということで、この会は3時から営業いたします。

昨年も大人気だったビール「湘南ゴールド」の発売を記念して生を1杯300円(315円税込)でお楽しみいただけます。人気が高いので売り切れのさいはご容赦下さい。

その他日本酒&ワインも10種ずつご用意いたします。

 

●4月30日(土)17002100

「ゴールデン・ウィーク突入!!休日は泡でゆっくりと。」

日本酒とワイン10種類の出品のうちその半分は発泡性のものを用意いたします。

去る7月25日、新羽にある地鶏焼「味くりや」にて、料飲店様、業務店様を対象としたワインセミナーが開催されました。今回講師として㈱星野リゾート取締役総料理長の梶川 俊一様をお招きして店舗運営や企業再生のノウハウ、ワインのテイスティングの方法や目的など、具体的事例を挙げていただきながらわかりやすくお話していただきました。

DSCN1812.jpg梶川さんより、とてもためになるお話をいただきました。現在の低消費、低成長時代を勝ち抜くには、機能や特徴ではなく、「情緒価値」が重要とのこと。情緒価値とは、「好ましい」、「親しみやすい」、「共感できる」、「愛おしい」というような、好意的な感情、情緒を喚起するコミニュケーションとのこと。

具体例として、ペットボトルのお茶「綾鷹」と「伊右衛門」のCMを挙げていただきました。ブログご覧の皆様、よ~く思い出してみて下さい。決定的な違いがお解かりになりますでしょうか?

 

 

DSCN1808.jpgのサムネール画像CMの映像を見ているところです。

あまり深く触れると、商品のイメージに影響が出ますので、コメントは控えさせていただきます。

 

 

 

 

 

DSCN1816.jpg続いてワインのテイスティング講座。梶川さん曰く、テイスティングも目的は3つ。「香りの強さ」、「余韻の長さ」、「料理との相性」を確かめるとのこと。

当社直輸入のワイン7アイテムをテイスティングしていただき、表現方法のお手本を示していただきました。

フルーツや草・花、など、6つのカテゴリーにわけてその中から具体的なもの(例えばグレープフルーツなど)を当てはめていくとわかり易いとのことです。(1つのカテゴリーに10アイテムあれば60の具体例が用意できるわけです)

 

DSCN1818.jpg続いて会場を1Fに移して、約40種類のワインをテイスティングしていただきました。梶川さんも参加されましたが、その表情は真剣そのもの。集中力を高め、瞬時に見極めないと次に進めないとおっしゃっていました。素晴らしいと思ったのは、良いと思った事は強調し、マイナスの要素は全く言葉に出していないという点です。(マイナスの部分も考えようによってはプラスにもなるとのことです)

約40種類のワインの中より、梶川さんが絶賛したワインが2つありました。画像撮っていなかったので次回紹介します。

 

7月はじめの週末、第2回山梨ワイナリーツアーを決行いたしました。「晴れ男」&「晴れ女」のメンバーが沢山集まったおかげ!?で、見事快晴!まずは、甲府市にある「ドメーヌ久」へ。

ドメールQの久保寺さんが素敵な笑顔で迎えてくださいました。まずは近くのデラウェアの畑を見学。yamanasi5.jpgのサムネール画像

「熊出没注意!」「イノシシ出没注意!」の看板がところどころに…。デラウェアーは熊に食べられないよう、葡萄も高い位置で栽培されているそうです。

畑には青々としたデラウェアが太陽の光を浴びながらしっかりと実をつけていました。
あたりは一面グリーンが広がりとっても清々しい気持ち!フライングで葡萄を食べてみるとまだちょっと硬めで酸味が強いですが、とってもみずみずしい!
それからしばらくして、葡萄の実が耳たぶくらいの柔らかさになったら収穫されます。
それでも完熟前の色がグリーンの状態の「青デラ」なのです。そんな青デラで醸されたヌーボー、今年も早くのみたいなぁ☆
amamiya.jpg
yamanasi3.jpgその後醸造の工程を教えていただき、敷地内にあるレストラン「ボルドー」でランチ。
なんとサプライズゲスト登場。甲州市「ダイヤモンド酒造」の雨宮さんがワインの説明、造りのこだわりを熱く丁寧に語ってくださいました。

そんな中で、ドメーヌQとダイヤモンド酒造の2蔵のワインを色々飲み比べをしながら食事を楽しみました!
もちろんレストラン内は大盛り上がり!


少し西へ移動して、「シャトー酒折」へ。
まずは工場内を見学。スタッフの皆さんがとても丁寧にワインの醸造工程について説明してくださいました。
とても設備がしっかり整っていて、かつ清潔な工場でした。

yamanasi1.jpgなんとサプライズで、貯蔵されている樽から直接ワインを試飲させていただきました!
同じ年に同じ葡萄から造られたワインでも、畑が違うことでの味の違いを身実をもって実感しました。

それにしても美味しかったなぁ~☆その後テラスでは、さまざまなワインの試飲をし、シャトー酒折のワインを十二分に堪能いたしました!

そんな盛りだくさんのツアー、帰りはみなさんZZZZ...でした。お疲れ様でした!yamanasi2.jpg