今晩の晩酌は、京都伏見のお酒「澤屋まつもと純米」と小松菜の煮浸し。
桜海老を入れて作ってみました。
出汁の旨味に海老の旨味が加わり、お酒との相性倍増です。
お酒は、五味(甘味・酸味・苦味・塩味・旨味)のなかでも、旨味との相性が良いのです。
日本人が昔から慣れ親しんでいる昆布・鰹出汁がその典型ですね。
だから野菜料理でも、上手に出汁の旨味を使えば立派な酒の肴になります。
おでんの汁で酒が飲める、というのはその所以です。
でも科学調味料の出汁は避けてくださいね。科学調味料の味を引き出してしまうので・・・。