酒に惚れ込んだスタッフ(お酒のアトリエ吉祥)たちが醸す一期一会のブログです。

澤屋まつもと純米と小松菜の煮浸し

DSC_0017.JPG今晩の晩酌は、京都伏見のお酒「澤屋まつもと純米」と小松菜の煮浸し。

桜海老を入れて作ってみました。

出汁の旨味に海老の旨味が加わり、お酒との相性倍増です。

お酒は、五味(甘味・酸味・苦味・塩味・旨味)のなかでも、旨味との相性が良いのです。

日本人が昔から慣れ親しんでいる昆布・鰹出汁がその典型ですね。

だから野菜料理でも、上手に出汁の旨味を使えば立派な酒の肴になります。

おでんの汁で酒が飲める、というのはその所以です。

でも科学調味料の出汁は避けてくださいね。科学調味料の味を引き出してしまうので・・・。