酒に惚れ込んだスタッフ(お酒のアトリエ吉祥)たちが醸す一期一会のブログです。

蔵元のご紹介ブログ ☆

投稿日:2013.09.03

【動画】鹿児島県の『小牧醸造』を訪問しました。

2013年のグルメ雑誌『dancyu』の焼酎特集で、2ページにわたり大きく紹介された注目の蔵元『小牧醸造』さんに伺いました。

dancyuの紙面企画で、「目隠し(ラベルを見せない)試飲での人気ランキングで、有名銘柄30品の中で、人気ランキングがベスト3になり、味わいでも、小牧醸造さんの実力が証明されました。

動画を見ると、蔵人の焼酎への想い、人生の考え方が焼酎の味わい深みに反映されるだな~、と実感すると思います。

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投稿日:2013.09.03

【動画】鹿児島県の『国分酒造協業組合』を訪問しました。

2013年8月31日に、吉祥でも人気のある芋焼酎の「いも麹芋」「蔓無源氏」「大正の一滴」の蔵元さんに伺いました。

そのときの映像です。蔵元代表の笹山の人の良さ、焼酎へのこだわりが伝わってきます。



 

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投稿日:2011.04.19

信長軍団を蹴散らした、雑賀衆末裔の蔵 九重雑賀さんのご紹介です

和歌山県岩出市にある九重雑賀さんは、明治41年食酢を造る蔵として創業しました。

原料にはお酒を造る際の副産物である、酒粕を用いていますが、「より良い食酢を製造するのには主原材料である酒粕から一貫して製造すべきである」という考えから昭和9年、日本酒の製造を開始しました。

和歌山県といえば醤油の発祥地として、また押し寿司・なれ寿司などの独自の食文化を築きあげた発酵王国。
これらの地元食材を豊かに使った料理にとてもよく合う日本酒として各種品評会をはじめ、全国の地酒専門店や著名な割烹料理店などで高い支持を得ている人気銘柄に成長しています。

また和歌山の特産物である梅を使用した、日本酒ベースの梅酒も大人気です。

今でこそ日本酒ベースの梅酒は増えてきましたが雑賀さんはその先駆的存在で、梅酒用にアルコール20度の原酒を造り、原料の梅の実は冷凍にすることでエキス分を多く抽出するなど、梅酒造りでも独特の拘りを持たれています。

蔵元代表の雑賀 俊光さんは、元ジュニアフライ級のプロボクサーの経歴を持つスポーツマンですが熱血感溢れる反面、人への気配り、心配りがとても上手な誠実で優しい方です。
(昨年ご結婚されました)また雑賀家は、戦国時代に織田信長軍が攻めてきた際、鉄砲の連続発射により散々に打ちのめし、これを撃退して活躍したとされる雑賀衆を率いた、雑賀 孫市の末裔でもあります。
(後の長篠の戦いは、これを手本にしたとされます)

歴史・文化のある和歌山の地で先祖が夢見た心意気を製品に託し、全社一丸となって日本酒・梅酒・食酢・ぽん酢・調味酢・を醸しています。

酒粕を約1年発酵させる木桶です 仕込みの木桶です
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白い膜は酢酸菌。創業時より継ぎ足しで使っています 雑賀俊光社長(中央)と蔵人さん

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梅酒蔵です  トレッサ横浜店でのイベントにて
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試飲販売にお越しいただいた雑賀さん 雑賀さんと飲んじゃいました

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雑賀さんのお酒です。右から順に

雑賀吟醸(熟れた果実のようです)

雑賀純米吟醸五百万石(バランスよく軽快)雑賀純米吟醸雄町(ふくよかだが切れ味抜群)

Saika twelbe 純米吟醸(アルコール12度なのに薄っぺらくありません。コロッケとよく合いました)

店内で見かけたら是非ゲットして下さい。

食事に合うお酒は、お酒も料理もすすみます!

投稿日:2010.07.20

宝山を楽しむ会が開催されました

去る7月17日(土)、新横浜の和風ダイニング澄仙さんにて、西酒造さんの宝山を楽しむ会が開催されました。当日は鹿児島より、西酒造の薗田さん、小林さんのお二方にお越しいただき、17名の宝山ファンが集まり、大いに盛り上がりました。

DSCN1753.jpg澄仙店長の佐々木さん。猛暑の中、お越しいただいたお客様にウエルカムドリンクの富乃宝山ハイボールを造っていただきました。爽やかで喉の渇きが潤せます

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DSCN1754.jpgまずは西酒造さんを紹介したDVDを見ていただいて鹿児島へ来た気分になっていただきました。その後、吉祥の常連、金近さんに音頭をとっていただき、天使の誘惑(樽3年、瓶貯蔵4年合計7年貯蔵)のソーダ割りで乾杯しました。

バニラのような甘い香りが癖になり、まだ始まったばかりなのにロック、ストレートでお楽しみいただきました。(お強い方ばかりです)

 

 

 

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 いわゆる「初留取り」の万暦。アルコール度数40度です。〆のデザートにこれを冷凍庫でキンキンに冷やしたものをバニラアイスにチョロチョロ~とかけていただきます。

バニラアイスの甘さがアルコールの辛さを打ち消して、更に芋の甘味が加わり、なんとも言えない贅沢なデザートです。

ただし、あまり美味しいからといって調子に乗ると後が危険です。

 

 

 

 

 

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最後にお店の前で記念撮影。皆さん宝山をたっぷり堪能して気分上々です。西酒造の薗田さん、小林さん、ありがとうございました。会場を提供していただきました、澄仙さんありがとうございました。これからも西酒造さんを、そして澄仙さんをよろしくお願いします。

和風ダイニング 澄仙 横浜市港北区新横浜2-14-24 ラーメン博物館隣

TEL  045-474-2336

投稿日:2010.07.07

チャリティ試飲会に行ってきました

7月4日、錦糸町のすみだ産業会館にて、チャリティ試飲会「酒は未来を救う」が開催されました。清酒、焼酎、ワインの蔵元約60蔵が参加、たくさんの人で賑わいました。吉祥でお世話になっている蔵元さんを紹介します。

DSCN1733.jpg青森県八戸市より、陸奥八仙の駒井専務とご婦人。仲むつまじく、ご夫婦でお酒を提供されていました。

 

 

 

 

 

 

 

DSCN1718.jpg岩手県紫波町より、吾妻峯酒造の佐藤 元社長。酸を効かせ、食中に向くしっかりした味のお酒を造ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCN1726.jpg市川 海老蔵さん?いえ、違います。宮崎県 児玉醸造の金丸 潤平さん。そうです、「杜氏潤平」の名前にもなっている潤平さんはこの方です。

 

 

 

 

 

 

DSCN1730.jpg鹿児島県、国分酒造の笹山さん。芋麹の元祖、芋麹芋を造っています。前割りのお燗も出されていました。これぞ本場の飲み方!

 

 

 

 

 

 

 

DSCN1729.jpg鹿児島県の鹿児島酒造の根比さん。今回初めてお会いしました、。やきいも黒瀬もいただけるようになり、ありがたい限りです。

 

 

 

 

 

 

 

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大分県常得屋酒造の中園さん。納品の時、毎回心のこもった自筆のお手紙を頂いております。16,9度の前割りの燗、サイコーです。

 

 

 

 

 

 

DSCN1724.jpg山梨県勝沼醸造の志村さん。和食に最適なアルガブランカクラレーザを造っていただいております。

 

 

 

 

 

 

 

DSCN1731.jpgのサムネール画像山梨県ドメーヌQの久保寺さん。実は当日、吉祥の山梨ワイナリーツアーがありまして、午前中ツアーの案内をしていただいた後、急ぎイベントへ駆けつけたとのことです。青デラヌーボー、楽しみです。

 

 

 

 

 

 

DSCN1732.jpg山形県高畠ワイナリーの高橋さん。吉祥でもスパークリングが大人気です。当店へは試飲販売にも来ていただいておりますます。またよろしくおねがいします。

 

 

 

 

 

投稿日:2010.06.28

しっかり味があります Saika Twelve  純米吟醸

和歌山の九重雑賀さんの純米吟醸「Saika Twelve」が大人気なんです。アルコール度数12度なのですが、しっかり味があります。味わいだけでみますと、普通のお酒とさほど変わりませんが、度数が低い分、後口はとてもすっきり!お疲れ気味の時でもスイスイ飲めてしまいます。

写真は、綱島で一番熱い店、「魚一屋(とといちや)」さんにて、地魚のユッケともにいただきました。意外とこってりした料理ともよく合います。ワイングラスで出していただいております。一週間続けての勤務のうえ寝不足(ワールドカップのせい!)のため疲労はピークに達していましたが、2杯いただいてしまいました。

 

 

 

 

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DSCN1705.jpg〆にご飯セットをいただいて、本日の晩御飯。お食事もOKで、お刺し身、焼魚、煮魚などの定食もあります。

横浜漁酒場 魚一屋(とといちや)
横浜市港北区綱島西1-4-23 綱島駅西口徒歩1分
TEL 045-544-8755
無休で営業しております

 

投稿日:2010.06.16

お燗酒のお手本のようなお酒 麗峰丹澤山純米

RIMG0100.JPG夏向けの低アルコールや涼しげなブルーのボトルの清酒が各蔵元より発売される中、唯一お燗に向く清酒を発売された川西屋酒造さん。

当初、「何故この時期に?」と思いましたが、数年来お付き合いさせていただいている蔵元の露木社長の真意を、私はすぐに理解できました。

燗酒の普及拡大こそ、清酒消費拡大の鍵!であると。

ですが世間的には「燗酒はベテランが飲むもの、初心者は香り高いフルーティーなお酒から入るべき」という風潮さえ見受けられます。

私も含め、川西屋酒造さんはこの考えに、異を唱えます。

初心者こそ、まっとうな燗酒から入るべき と。そこからいろいろなタイプのお酒に好みが広がれば良いのです。

 

美味しい料理を口に運び、そこに純米のお燗酒をキュッと入れてやると、それはそれはなんとも言えない幸せな気分になるのです。これを覚えてしまうと、もう清酒から、そしてお燗酒から離れられなくなってしまいます。麗峰 丹澤山純米は、まさにそのような、お燗酒のお手本のようなお酒なのです。

このお酒は阿波(徳島産)特等山田錦を使用し、タンクで一年以上熟成させてあります。タンクで熟成することにより、香味は落ち着き、お酒に含まれている様々な分子が結合して、まろやかでトロリとした滑らかな舌触りに加え、ふくよかで優しい山田錦の特徴が見事に表れています。季節に関係なくお楽しみ下さい。

旨いものはいつでも旨いのです。

麗峰丹澤山純米 1800ml 3200円(税込み3360円) 720ml1600円(税込み1680円)

投稿日:2010.06.13

囲炉裏でやる「澤屋まつもと」の熱燗と山菜料理

 栃木県にある妹夫婦のお宅にお邪魔しました。茅葺屋根で囲炉裏もあるいわゆる「古民家」で、毎年春に遊びに行ってます。何故春なのかというと、囲炉裏を囲んで山菜料理を熱燗でやるのが、最高の幸せなのです。

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今回は「澤屋まつもと純米」を持って行きました。「この酒うまいな~」と妹のご主人も絶賛していました。

写真右上、半べそかきながら宿題におわれている姪っ子の「よもぎ」。写真左は甥っ子の「奏太」。自然豊かな環境の中でのびのび育っているようです。

投稿日:2010.06.13

九重雑賀さんの「にごり梅」好調です!

DSCN0262.JPG間もなく梅雨入りです。嫌な季節とお思いの方、やはりこの季節は梅酒を飲んで、ジメ~とした気分を吹っ飛とばしましょう。

写真の雑賀さんの「にごり梅」

大人気です。裏ごしされた梅の実がたっぷり入っていて

梅の風味がとても豊かなのです。

売り切れることもあるので、店で見かけたらゲットして下さい。

九重雑賀 にごり梅 

1800ml 3000円(税込み3150円)

 720ml 1500円(税込み1575円)

投稿日:2010.06.08

雑賀さんの柚子寿司召し酢で鰯の煮付けを作りました

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九重雑賀さんから発売された

「柚子寿司召し酢」

鰯の煮付けに加えて作ってみました。

「柚子の香りとお酢の酸味のバランスが丁度良く、かなり美味しくできました」

発売当初、どう使ってよいかわからなかったのですが、この商品、使い道たくさんあるかも知れませんね!(例えばドレッシングなど)

 

ラベル裏の商品説明には次のように明記されています。:使用方法 米一合に「柚子寿司召し酢」40~50ccが目安です。(分量はお好みに応じて調整してください)ちらし寿司、いなり寿司、ひかりものを使用した押し寿司等にお薦めです。またお好みのオイルと当品を同量、塩・胡椒で味を整え、乳白色になるまでよく混ぜあわせますと、美味しい柚子ドレッシングになります。

是非お試し下さい

雑賀柚子寿司召し酢 : 300ml 650円(税込み682円)

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