昔、妊婦にビールを配給していた!
妊娠中の女性は、体内の赤ちゃんのためにアルコールは取るべきではない!というのが、一般的な常識です。
しかし、第二次世界大戦当時、イギリスでは政府が妊婦にビールを配給していたという記録が残っているのです。
理由は食糧事情が悪くなり、妊婦の栄養補給のため。ビールは液体のパンといわれるくらい、カロリー、ビタミン、ミネラルが豊富でしかも吸収されやすい形で含まれているからです。
とくに、妊婦や発育期の子供に必要な「リン」が多く含まれています。イギリスなので、おそらくスタウトでしょう。
じつは日本の医者の中にも、食欲増進剤としてビールを勧めている人もいます。
日本では、明治時代までビールは薬局で販売されていたという事実
・・・・・知ってました?
※もちろん現代は、妊娠中・授乳期の方は飲酒はお控えください。
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