“本物のお酒”の旨さ、楽しさ、文化を広めるため、杜氏を招いて試飲会を頻繁に催しています。イベント情報をタイムリーに情報発信!

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7.29-30 萬乗醸造イベントのお知らせ

「醸し人九平次セミナー」と「醸し人九平次を楽しむ会」のご案内です。

 

美しさ、本質、先見性という3つの要素を求め、今では世界を股に掛けて愛飲されている“醸し人九平次”を醸す萬乗醸造。

同じお米でも、品種や精米歩合、産地の違いによって出来上がるお酒の味わいも異なります!

 

当日はゲストとして蔵人の小塚さんらにお越し頂き

土曜日のセミナーではお酒の楽しみ方を交えてお話いただきます。

日曜日のお酒の会ではお酒や蔵のお話を伺いながらそれぞれのお酒に合わせた料理をご用意してペアリングをお楽しみいただきます!

 

~~~萬乗醸造のご紹介~~~

1647年に庄屋として創業し、1717年から酒造りを開始。

1993年に現社長の15代目九平冶さんが蔵に戻り、97年にそれまでの大量生産の酒造りから少量高品質な酒造りへ変換。

社長自ら飛び込み営業を続け、2006年にはパリの三ツ星レストランにオンリスト。

その際に「あなたは、大きな会社じゃないでしょ?お酒から判るよ。なぜなら手造りの味がするよ。ワインも最終的にはこういう品を、選んでいるよ。」と評価されました。

本当に良いものならば「国境・文化・ジャンル」は越えられるという信念のもと、更なる日本酒の可能性を広める為、

近年では兵庫で自社田を取得し米造りからの酒造りを開始し、昨年からはフランスのモレ・サン・ドニでワイン造りも始動、

今度の一挙一動が業界内外でも注目を集める蔵元です。

~~~~~~~~~~~~~~

 

ぜひ皆様のお越しをお待ちしております。

 

会の概要は下記の通りです。

「醸し人九平次セミナー」

・日時:7月29日(土)

第一部 13:00~15:00、第二部 16:00~18:00

・会場:コミュニティーホール プラセル(市営地下鉄ブルーライン新羽駅改札より徒歩2分)

https://www.facebook.com/CommunityHallPlacer/

・参加費:お一人様1,000円(税込)(お酒代・おつまみ代込)

・定員:各回20名(定員に達し次第、受付終了となります)

 

 

「醸し人九平次を楽しむ会」

・日時:7月30日(日)16:00~19:00

・会場:味くり家(市営地下鉄ブルーライン新羽駅より改札を出て左に徒歩10秒!)

https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140206/14014820/

・参加費:お一人様6,000円(税込)お酒代・お食事代込み

・定員:20名(定員に達し次第、受付終了となります)

・出品酒予定:山田錦50、雄町50、黒田庄に生まれて、彼の地、別誂、etc.

 

 

※代金のお支払いは当日会場にてお願い致します。

※お酒のテイスティングを含むイベントですので、車両でのお越しはご遠慮下さい。

 

お申込みはメールにて受付しております!

件名を「(土)九平次セミナー」又は「(日)九平次の会」としていただき、本文に

(1)お名前

(2)ご参加人数

(3)ご連絡先(当日連絡のつく電話番号)

(4)セミナーにご参加の方のみ希望時間(一部、二部)

を明記の上

kissyo.tokuyaku@gmail.com

まで、送信して下さい。

 

申し込み完了の返信が届きましたら予約完了となります。

皆様とお会いできることを楽しみにしております。

 

5月24日、 「青空の下で蔵元と共にお酒を楽しむ会」

050526aa.jpg今年も開催! 来る5月24日(日曜日)、毎年恒例の吉祥感謝祭のメインイベント 「青空の下で蔵元と共にお酒を楽しむ会」

今回は全国各地の日本酒の蔵元16蔵にお越しいただきました!

5/5フランスからワインの生産者に来日「ワインを楽しむ会」を開催

paskie.jpg昨日は、フランスからワインの生産者に来日頂いて、蔵元と一緒にワインを楽しむ会、を開催しました。

吉祥の赤ワインと言えばコレっ!

『ドメーヌ・パスキエ』のランベール氏をお招きしました。

寡黙な兄弟で造る、フランス、コート・デュ・ローヌのワインです。

毎年、吉祥にお兄ちゃんか、弟さん、どちらか来日&来店してくださいます。

シラー、グルナッシュ、カリニャンなどを使い、力強くも優しい味わいのワインばかり。

吉祥の昔からの常連さま、ワインラバーの皆様と一緒に♪

そして、吉祥スタッフのお手製おつまみ。スタッフ和田の本領発揮!!

色々あり、バタバタでしたが笑、皆様楽しんで頂けましたでしょうか(*^^*)

7月には、ボルドーの生産者も来日予定です。

楽しい企画をただいま考え中‼
また皆様、お越しくださいませo(^o^)o

ありがとうございました‼



西酒造の勉強会!

先日は、鹿児島県より西酒造の眞喜志さんをお招きしての勉強会でした!

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●大人気の芋焼酎の常識を変えた芋焼酎「富乃宝山」の誕生秘話

これは、富乃宝山の生みの親である西陽一郎社長が大学生のころまで遡ります。

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当時、東京農大の醸造科学科で学ばれている頃…とある清酒の蔵元のご子息に「清酒はいろいろな味わいがあるけれど、焼酎はどれを飲んでも同じに感じる」と言われた事がとてもくやしく思われていたそうです。

卒業後、蔵に戻った西さんはその想いを晴らすべく、今までにない芋焼酎の研究・開発に取り組みました。

 

そこで生まれたのが、ロックで美味い芋焼酎!「富乃宝山」なのです。

なにが違うかというと、まずは、一般的に通常の焼酎造りに使われている麹ではなく、清酒に使われている「黄麹」で仕込み、焼酎では普通行わないであろう低温で発酵させることで、フルーティーな特徴をさらに際立たせています。

 

 

 

●芋の品種による香味の違い、芋の可能性を可能性を広げる“蒸撰シリーズ”


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西酒造の契約農家でもある尾曲さんは、芋の品種によって栽培の仕方を変えて質の良い芋を作っていました。

ある日、芋を卸していたとある芋焼酎の蔵元に行ったとき、尾曲さんは目を疑いました。。。

自分が丹精込めて作った芋が、品種もなにもかも関係なく、ひとつのタンクに混ぜて仕込まれていたのを目にしてしまったのです。

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気を落とした尾曲さんは、西社長にそのことを伝えると「じゃあうちで芋別

の焼酎を造ろう!」と当時焼酎造りに使われていなかった綾紫などをつかって焼酎を仕込み始めたのが始まりです。

 

綾紫、白豊、紅東、それぞれ同じ仕込みで行っているため、純粋に芋の違いだけを飲み比べがお楽しみいただけます。

 

 

 

 

後半は

 

●美味しいお湯割りの極意

普段、お湯割りを作る時ってみなさんどうされているでしょうか?

焼酎を先に入れて、あっつあつの熱湯を注いだりしていませんか?今回、眞喜志さんより教えて頂いた美味しいお湯割りの造り方をお伝えしていこうと思います。

 

まず先にお湯を注ぎます。この時、お湯が熱すぎると焼酎の香味が損なわれてしまうので、器を入れ替えたりして70度くらいまで下げます。

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焼酎を器の縁に添わせるようにゆっくりと注いでいきます。乱暴にどばどばっと入れないのがポイントです!

 

「焼酎は蒸留する時にアルコールの沸点までしか体験していないので、それ以上の温度になるとその良さが飛んでなくなってしまうんです」という、焼酎が生まれるところまで自分たちでしっかり見ているからのお言葉に非常に納得をさせられました!

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眞喜志さん、お忙しい中ありがとうございました!

4月19日 うめカフェ

今年2回目となるリキュール数十種類の中から

お好きなリキュールが飲める野外イベント「梅カフェ」

盛り上がってました‼ 

沢山のお客様にご来場頂き、ありがとうございます(*^^*)

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